足摺岬

吉村公三郎監督の近代映画協会作品

上映スケジュール



※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

昭和九年、冬。アカの嫌疑で投獄された苦学生浅井は上京した母のお蔭で釈放された。浅井の下宿する本郷菊坂近くの富士見軒には、学友緒方、毎日書きものをしている松木、女給さよ子をつれこんでマンドリンと嬌声に日を送る学生香椎、福井少年とその姉の八重などが居た。八重姉弟は兄が廟行鎮で捕虜になった事から、故郷に居たたまれず、母を四国の南端足摺岬近くの叔母にあずけて上京し、弟は新関配達に八重は近所の食堂で働いていた。ガリ版書きに広告取りに次々と失敗した浅井には、何時しか八重が生きる為の唯一の支えになっていた。ある日界隈に強盗が現われ、八重の弟が警察に引かれていった。


解説

田宮虎彦の“絵本”“菊坂”“足摺岬”の三短篇から製作の新藤兼人(女の一生)が脚本を書いている。撮影、音楽ともに「ひろしま」の宮島義勇、伊福部昭の担当。出演者は「七人の侍」の木村功、津島恵子、「燃える上海」の神田隆、「日の果て」の信欣三、殿山泰司、「女の園」の金子信雄、「男の血祭」の日高澄子のほか、民芸の芦田伸介、俳優座の赤木蘭子など新劇人が出演している。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)


配給-
制作国日本 (1954)
ジャンルドラマ 
スタッフ・キャスト監督:吉村公三郎
出演:木村功/津島恵子/砂川啓介/信欣三/内藤武敏


スタッフ

監督
脚色
原作
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明
協力

キャスト

俳優名役名
木村功浅井政夫
津島恵子 (Keiko Tsushima)八重
砂川啓介福井義治
信欣三松木
内藤武敏坪内
斎藤雄一緒方
庄司永建香椎
金子信雄 (Nobuo Kaneko)西野
日高澄子さよ子
森川信広瀬隆剛
赤木蘭子ユキ
河原崎建三 (Kenzo Kawarazaki)文春
原ひさ子トヨ
野辺かほるおちせ
田中筆子のぶ
御橋公遍路爺さん
小峰千代子遍路婆さん
殿山泰司 (Taiji Tonoyama)売薬売り
嵯峨善兵 (Zenpei Saga)印刷所支配人
菅井一郎商店主人
芦田伸介病院の助手
神田隆特高刑事
下元勉印刷職工
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