クリーン

上映スケジュール



※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

ロックスターとして名を馳せてきたリーと、その妻で歌手として成功することを夢見るエミリー(マギー・チャン)の間にはジェイ(ジェームズ・デニス)という幼い息子がいるが、今はバンクーバーに住むリーの両親に育てられていた。所属するレコード会社の件で激しい口論をしてしまったある日、エミリーはドラッグの過剰摂取によりモーテルで死んでいるリーを発見する。一部の友人とリーの母親は、事故を防げなかったエミリーを責め立てた。6ヶ月後、もう一度全てをやり直そうと、エミリーはかつて住んでいたことのあるパリへと向かう。息子を取り戻すためにはなんでもする、と決意したものの、愛する人の残像、引き裂かれたプライド、捨てきれない歌手の夢……、様々な想いが交錯し、望んだ仕事を得ることも、息子と一緒に暮らすことも出来ずに月日は虚しく過ぎていく。そんな中、義父のアルブレヒト(ニック・ノルティ)がジェイを連れてロンドンのホテルに滞在しているという知らせを受けたエミリーは、二日間だけ息子とのデートを楽しむ機会を得る。バイクにまたがり、動物園へ向かうエミリーとジェイ。しかし、数年ぶりに再会したふたりの距離は一気に縮まったように見えたが、ジェイはどうしても母が犯した過ちを許せずにいた。時間は無情にも過ぎ去り、ふたりはすぐにまた離ればなれになってしまう。だが、息子との絆を取り戻すこと、そして歌うこと、今エミリーはそのどちらも自分にとってかけがえのないものだとわかっていた。翌日、ジェイとアルブレヒトは列車でロンドンのホテルへと戻っていく。エミリーはロンドンでの再会を約束し、最後のチャンスを掴むためサンフランシスコでのレコーディングへと向かう。彼女が流した涙とサンフランシスコの空を覆う霧の向こうには、僅かに希望が見え始めていた……。


解説

夫を亡くし一人息子の養育権も奪われてしまった母親が、絶望の底から這い上がり再び自らの声を取り戻す姿を描いた再生の物語。監督は「夏時間の庭」のオリヴィエ・アサイヤス。「花様年華」のマギー・チャンが、本作でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞した。「ホテル・ルワンダ」のニック・ノルティ、「ベティ・ブルー/愛と激情の日々」のベアトリス・ダルらが共演。


公開日2009年8月29日より
配給トランスフォーマー
制作国フランス イギリス カナダ (2004)
ジャンル 
スタッフ・キャスト


スタッフ

監督
脚本
製作
撮影
美術
編集
衣装デザイン
キャスティング
字幕

キャスト

俳優名役名
マギー・チャン (Maggie Cheung)Emily Wang (エミリー・ワン)
ニック・ノルティ (Nick Nolte)Albrecht Hauser (アルブレヒト・ハウザー)
ベアトリス・ダル (Beatrice Dalle)Elena (エレナ)
ジャンヌ・バリバール (Jeanne Balibar)Irene (イレーヌ)
ドン・マッケラー (Don McKellar)Vernon (ヴァーノン)
マーサ・ヘンリー (Martha Henry)Rosemary Hauser (ローズマリー・ハウザー)
ジェームズ・ジョンストン (James Johnston)Lee Hauser (リー・ハウザー)
レミ・マーティン (Remi Martin)Jean-Pierre (ジャン=ピエール)
レティシア・スピギャレリ (Laetitia Spigarelli)Sandrine (サンドリーヌ)
ジョアンナ・プレイス (Joana Preiss)Aline (アリーン)
トリッキー (Tricky)Himself (本人役)
デイヴィッド・ローバック (David Roebuck)Himself (本人役)
リズ・デンスモア (Liz Densmore)Herself (本人役)
エイミー・ハインズ (Emily Haines)Herself (本人役)
ジェームズ・デニス (James Dennis)Jay (ジェイ)
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