こほろぎ嬢

百年早かった天才!尾崎翠の不思議で可笑しい世界を完全映画化!

上映スケジュール



※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

こほろぎ嬢

故郷で、祖母と暮らす少女・町子。そこに東京から心理学研究者、幸田当八が訪れ、戯曲の恋の台詞を町子に朗読させる。何日か朗読した町子は、当八が去った後も、彼の面影を胸に抱き毎日を夢見るように暮らす。そんな町子は、引きこもり詩人の土田九作を訪ねる。九作は、町子が深いため息をつくのを聞き、彼女が片恋していることに気づく。急速に町子に惹かれる九作だが…。そして、町子が大人になったかのような“こほろぎ嬢”。彼女の恋の相手は、図書館で見つけた英国の神秘派詩人シャープ氏と、その恋人マクロード嬢。お互い熱烈なラブレターまで書いた二人だが、実は…。三つの変てこな恋の物語。


解説

1998年に、尾崎翠の作品と人生の謎に挑み、『第七官界彷徨−尾崎翠を探して』を製作・監督した浜野佐知が、『百合祭』という世界的なセンセーションを巻き起こした作品を経て、再び尾崎翠作品の映画化に取り組んだのが本作だ。「こほろぎ嬢」といえば、尾崎翠ファンに人気の高い短編小説。これに「歩行」「地下室アントンの一夜」を加えた3作こそ、「第七官界彷徨」で独自の世界を築き上げた後の、精神的にも技法的にもピークの時期に書かれた、翠文学の到達点だ。それぞれ独立した短編だが、今回は、これら3作品を連作として捉え、一本の映画とした。浜野佐知の冒険は、この作品を持って国内外の各地で上映活動を展開することに移っている。(作品資料より)


公開日2007年1月4日よりシネマ・アートン下北沢にて
配給旦々舎
制作国日本 (2006)
ジャンルラブ・ストーリー 
スタッフ・キャスト監督:浜野佐知
出演:石井あす香/鳥居しのぶ/大方斐紗子/外波山文明/宝井誠明/野依康生/平岡典子


スタッフ

監督
脚本
原作
企画
制作
デザイン
撮影
美術
音楽
照明
編集
ヘアメイク
助監督
題字
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック
TOP