サージェント・ペッパー ぼくの友だち
上映スケジュール※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。
ストーリー
どこへ行くにもトラの着ぐるみ姿で、人間になりたくない6歳のフェリックス(ニール・レナート・トーマス)。ひとりも友だちのいない息子を母親は心配するが、発明家の父親は優しく見守っている。ある日、フェリックスの前に、想像力のある子供とだけおしゃべりのできる犬 “サージェント・ペッパー”が現れる。父を説得して、飼い主が見つかるまでペッパーを預かることになったフェリックスは、生まれて初めて友だちができて大喜びだ。しかし、ペッパーには自分の家に帰れない理由があった。飼い主のゴルデンタール伯爵の遺産相続者(犬?)であるペッパーは、その莫大な遺産を狙う伯爵の娘と息子・コリナとジモンから命を狙われていた。フェリックスと仲良く暮らしていたペッパーだったが、ついにコリナに見つかって誘拐されてしまう。フェリックスは姉のフェリシアとペッパー救出へ向かうが、逆に捕まってしまう。フェリシアの機転でどうにか逃げ出したフェリックスたちが向かったのは、今やペッパーのものになった幾つもの部屋のある大きなお屋敷だった。そこにコリナたちや、フェリックスたちを探しに来た父もやって来る。財産の欲しいコリナはペッパーを銃で撃ってしまうが、彼の悪事はすべてばれ、ペッパーはどうにか助かる。しかし、昔犬に噛まれたことのあるフェリックスの父は、実は犬が大の苦手だったのだ。ペッパーは、このままフェリックスと一緒にいられるのか?
解説
トラの着ぐるみを着て人間になりたくないと思っている少年と、人間の言葉を話すことのできる犬が心を通わせるハートウォーミングドラマ。監督は「マーサの幸せレシピ」のサンドラ・ネットルベック。
公開日 | 2006年5月20日より |
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配給 | ハピネットピクチャーズ=ミラクルヴォイス |
制作国 | ドイツ (2004) |
ジャンル | |
スタッフ・キャスト |
スタッフ
監督 |
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脚本 |
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製作総指揮 |
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製作 |
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カメラ |
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美術監督 |
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音楽 |
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音声 |
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編集 | |
衣裳デザイン |
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キャスティング |
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特殊メイク |
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日本語字幕 |
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キャスト
俳優名 | 役名 |
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ウルリク・トムセン (Ulrich Thomsen) | Johnny Singer (ジョニー・ジンガー) |
ヨハンナ・テア・ステーゲ (Johanna ter Steege) | Anna Singer (アンナ・ジンガー) |
ニール・レナート・トーマス (Neal Thomas) | Felix Singer (フェリックス・ジンガー) |
カロリン・プライン (Carolyn Prein) | Felicia Singer (フェリシア・ジンガー) |
バーバラ・アウアー (Barbara Auer) | Corinna von Gordenthal (コリナ・フォン・ゴルデンタール) |
オリヴァー・ブロウミス (Oliver Broumis) | Simon von Gordenthal (ジモン・フォン・ゴルデンタール) |
アウグスト・ツィルナー (August Zirner) | Dr. Theobald (テオバルト先生) |
ペーター・ローマイヤー (Peter Lohmeyer) | Stefan Schulte (シュルテ氏) |
リチャード・ホープ (Richard Hope) | Christopher Frohlich (フレーリッヒ氏) |
ミヒャエル・ブランドナー (Michael Brandner) | Bernd Bauer (バウアー氏) |
ジョン・フランクリン・ロビンス (John Franklyn Robbins) | Gregor von Gordenthal (グレゴール・フォン・ゴルデンタール) |
ゾフィー・ロイス (Sophie Rois) | Miranda Malevolti (マレヴォルティ夫人) |
ヴァレリア・ベルテル (Valeria Bertl) | Stefanie Schulte (シュテファニー) |
ヤスミン・タバタバイ (Jasmin Tabatabai) | Taxifahrerin (タクシー運転手) |
クリストフ・マリア・ヘルプスト (Christoph Maria Herbst) | Nachbar (ヤッピー) |