コラテラル・ダメージ
上映スケジュール※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。
ストーリー
ロサンゼルス。消防隊長のゴーディー(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、高層ビルのカフェで妻と幼い息子と待ち合わせをしていたが、目の前で突然爆発事故が起こり、愛するふたりを失ってしまう。爆発直前に、爆弾を仕掛けたコロンビアのテロリスト“ウルフ”(クリフ・カーティス)を目撃していたゴーディーは、悲しみのどん底にありながらも彼が捕らえられると信じていた。しかし、CIAやFBIは何週間経っても捜査を進めようとせず、彼の苛立ちは増していく。やがて妻子の死が、国にとっての“コラテラル・ダメージ(目的の為の犠牲)”なのではないかと疑いはじめたゴーディーは、自らの手で犯人を捕まえると決意。単身コロンビアに乗り込む。ゲリラ内戦に巻き込まれたゴーディーは小さな村に逃げ込み、そこに暮らす若き女性セリーナ(フランチェスカ・ネリー)と、その息子マウロに出会う。亡くした妻子を思い起したゴーディーは、彼らを手助けしながらウルフを追い続ける。しかし、セリーナはウルフの妻であった。彼女は、ゴーディーに協力するといって、次のテロの標的がワシントンであるという情報を提供するが、ワシントンに着くと自ら爆弾を発火させた。ゴーディーはセリーナ&ウルフと対決し、彼らを打ちのめすと、残されたマウロを抱いて立ち去るのだった。
解説
テロによって愛する妻子を失った消防士が、犯人を捕まえようと奮闘する様を描いた復讐劇。監督は、「逃亡者」のアンドリュー・デイビス。撮影は、「ラッシュアワー」のアダム・グリーンバーグ。音楽は、「トゥームレイダー」のグレイム・レベル。主演は、「シックス・デイ」のアーノルド・シュワルツェネッガー、「ライブ・フレッシュ」のフランチェスカ・ネリー。
公開日 | 2002年4月20日より |
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配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
制作国 | アメリカ (2001) |
ジャンル | |
スタッフ・キャスト |
スタッフ
監督 |
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脚本 |
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原案 |
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製作総指揮 |
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製作 |
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撮影 |
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美術 |
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音楽 |
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編集 |
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字幕 |
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キャスト
俳優名 | 役名 |
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アーノルド・シュワルツェネッガー (Arnold Schwarzenegger) | ゴーディー・ブルーアー |
フランチェスカ・ネーリ (Francesca Neri) | セリーナ |
イライアス・コティーズ (Elias Koteas) | ブラント |
クリフ・カーティス (Cliff Curtis) | クラウディオ |
ジョン・レグイザモ (John Leguizamo) | フェリックス |
ジョン・タトゥーロ (John Turturro) | アームストロング |