天下の伊賀越 暁の血戦

上映スケジュール



※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

荒木又右衛門は備前岡山へ急ぐ途中、一人の武芸者と道連れになった。川合甚左衛門といい槍の名手だった。お互いに武芸の道に進む者同士の友情に結ばれ、再会を約して別れた。又右衛門の帰国を知った妻みねの父、渡辺靭負は喜び、息子の数馬、親友の川合半左衛門、息子・又五郎らを集めて歓迎の宴を開いた。そして甚左衛門も招かれた。彼は半左衛門の弟だった。又右衛門は甚左衛門の人柄にひかれ、彼の姫路藩へ仕官することに決めた。−−二年後、又右衛門は一子をもうけ、数馬と甚左衛門の娘ゆみとは恋仲になった。が、又五郎が遊蕩に身をもちくずし、借金のもつれから靭負を斬ってしまった。このため、川合家と渡辺家は仇敵同士の間柄に変ってしまった。又五郎は江戸へ逃げ、旗本阿部四郎五郎の許に身をかくした。数馬は仇討を決意、江戸へ向った。又右衛門も数馬の助太刀のため姫路を発った。甚左衛門は川合家の一員として、又五郎の助太刀として江戸へ向った。池田藩は公儀の思惑を恐れて数馬の仇討への援助を断ったが、阿部四郎五郎は旗本の同志を糾合、総勢五十余名の護衛をつけて又五郎を九州相良へ落そうと図った。擬装の一行に中仙道をとらせて目をくらませ、その間に東海道を下った。又右衛門もこの策にかかり中仙道を追おうとした。その前にふさがったのが甚左衛門だ。彼は自ら又右衛門の刀を受け、又五郎一行の行方をつげて死んだ。死をもって親友の義理を果したのである。又右衛門、数馬、そして用人武右衛門、孫右衛門の一行は、又五郎一行を追い、鍵屋の辻で宿願を果した。


解説

「丹下左膳 怒濤篇」の中山文夫の脚本を、「水戸黄門 天下の副将軍」の松田定次が監督した、荒木又右衛門もの。撮影も同じく「水戸黄門 天下の副将軍」の川崎新太郎。


公開日1959年10月11日より
配給東映
制作国日本 (1959)
ジャンル 
スタッフ・キャスト


スタッフ

監督
脚本
企画
撮影
美術
音楽
録音
照明
編集

キャスト

俳優名役名
市川右太衛門荒木又右衛門
大友柳太朗柳生飛騨守宗冬
大川橋蔵本田大内記
里見浩太朗 (Kotaro Satomi)池田宮内少輔忠雄
北大路欣也 (Kinya Kitaoji)渡辺数馬
丘さとみゆみ
花園ひろみお新
長谷川裕見子みね
加賀邦男孫右衛門
阿部九洲男星合団四郎
富田仲次郎蜂屋九郎
吉田義夫安藤次右衛門
佐々十郎佐七
大村崑紺次郎
御橋公川合半左衛門
高松錦之助寺西紋太夫
上代悠司久世三四郎
団徳麿喜右衛門
中村時之介八木勘十郎
津村礼司松平安芸守
五味勝之介室賀甚四郎
尾形伸之介山田直竜軒
加藤浩石川伝蔵
長島隆一良和
中村幸吉榊原兵部
長田健土井大炊頭
丘郁夫平助
南洞研二勝木平之進
南方英二渡辺左二兵衛
西春彦庄田図書
長田健二吉村久左衛門
佐橋敏一今大路道三
国一太郎彦坂嘉平
浅野光男永坂半七
小田部通麿荒川頼平
月形哲之介兼松又四郎
有馬宏治横田備中守
堀正夫梶原源左衛門
明石潮荒尾但馬
渡辺篤武右衛門
香川良介松平伊豆守
徳大寺伸藤堂和泉守
戸上城太郎桜井半兵衛
大河内傳次郎波辺靭負
岡田英次 (Eiji Okada)川合又五郎
山形勲阿部四郎五郎
月形龍之介川合甚左衛門
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック
TOP