白いジープのパトロール

上映スケジュール



※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

−−パトカー“ケイシ23”これが、竹村良介巡査の乗込んでいる車だ。同僚は中野巡査。スピード違反で神風タクシーを捕えると、恋人早苗の運転する車だった。公私を混同しない良介は彼女に呼出状をつきつける。くさって帰った早苗を、母が待っていた。とてもいい縁談があるの。が、早苗は良介と婚約しているのだ。翌日はデイトの日。良介は非番なのだが、先輩古田巡査の奥さんがお産で、代ってやって遅れてきた。早苗は、縁談でピンチに立っていることを話したが、良介はノンキである。ジリジリしていた早苗は、つい、彼に絶交を宣言してしまった。−−銀行ギャングが札束とピストルを持って逃走中。良介は同僚の久米巡査と都内を警戒して回る。迷い子を拾ったり、古田巡査の難産の奥さんを病院へ送ったりした。西銀座のてんぷらや“ひさご”では、三等重役繁田氏を間にして、その夫人とひさごの女将お紺さんが大ゲンカしていた。仲裁に入った良介に、スリップ一枚のお紺さんが抱きついた。前々から惚れていたのだ。が、その途端、早苗が現れたから、悲劇である。彼女はそのまま走り去り、プリプリしながら、車を猛スピードで運転した。後の座席には、求婚者の由良が、探訪記者と偽って乗っている。公園の裏手で、男が現れ、車を止めた。由良の頭に一撃を加え、早苗にピストルをつきつけた。−−銀行ギャングはタクシーで逃走中。良介はその車のナンバーを聞き、驚いた。彼のパトカーは早苗の車が向ったという××橋堤防さしてつっ走った。−−早苗は車を道路標識にぶつけ、そのスキに男のトランクを持って逃げた。男はピストルを撃ち、その音に良介たちが駈けつける。男はトランクを奪い返すと、必死に逃げた。良介たちが追いすがり、男はトランクを堤防上の道に投げ上げる。その時、トラックが走ってきて、それをはね飛し、中の札束は散乱した。良介は気抜けしたような男を逮捕した。−−そののち、良介と早苗は結ばれた。


解説

「手錠」の星川清司の脚本を、新人竹谷豊一郎が監督し、「手錠」の小林節雄が撮影した歌謡映画。「忠臣蔵(1958)」の三益愛子、新人仁木多鶴子、石井竜一、歌手曽根史郎、毛利郁子、田端義夫らが出演。


公開日1958年4月30日より
配給
制作国日本 (1958)
ジャンル 
スタッフ・キャスト


スタッフ

監督
脚本
原案
企画
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明

キャスト

俳優名役名
石井竜一竹村良介
仁木多鶴子篠田早苗
三益愛子早苗の母
浜口喜博久米巡査
夏木章古田巡査
曾根史郎中野巡査
原田玄川島主任
入江洋佑由良圭太郎
千早景以子八田みどり
毛利郁子お紺さん
真中陽子若ちゃん
藤山浩一銀行強盗
田端義夫義ちゃん
阿部修ゴンさん
見明凡太朗 (Bontaro Miake)繁田
目黒幸子繁田の夫人
谷謙一タクシーの男客
水木麗子タクシーの急がす女客
伊達正タクシーの老人
竹里光子タクシーの老妻
高村栄一タクシー営業主任
有吉恵子タクシーの女事務員
石上正二ヒゲの男
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