幻の馬(1955)

上映スケジュール



※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

次郎の家の白石牧場でタケルが生れたのは、真白な冬の野原に朝日がさし始める頃だった。母親は千鳥という大人しい馬である。隣の大西牧場でもワカアラシが生れたところである。次郎の父の弥助も、姉の雪江も、又将来騎手になりたがっている兄の一郎も大喜びだった。大西の時男は東京の獣医学校を卒業して帰って来たので、彼と好き合っている雪江も嬉しそうである。大西牧場へは東京から競走馬を買いに来て、ワカアラシは買われて行った。その頃、近くの林が火事になり、千鳥と若草を喰べていたタケルは煙の中に巻きこまれた。弥助は火中に飛びこみタケルを救ったが、木の切株につまずいたのが因になって死んだ。やがてタケルも、騎手養成所に入る一郎と共に東京の石川厩舎に行くことになった。次郎は悲しかったが、タケルが立派な競走馬になるためと思って我慢した。やがて、中山競馬に出場したタケルは、あの恐しい山火事を思い出すらしく、どうも巧く行かなかった。一郎は騒音に馴らそうと努力していた。ダービイも近くなった時、厩舎の近くに火事がありタケルの様子が又変になった。介抱のために雪江は上京した。残された次郎もいたたまれず、保と東京へ来てしまった。ダービイの日、タケルは遂に一位となったが、腸の工合が悪くなり直ぐ死んでしまった。次郎はオイオイ泣いて、一等にならなくても生きていた方がよかったのにと、雪江や皆を責めるのだった。


解説

「お嬢さん先生」の島耕二と「皇太子の花嫁」の長谷川公之とが共同で執筆したオリジナル・シナリオを、島耕二が監督する大映カラー映画。撮影は「「春情鳩の街」より 渡り鳥いつ帰る」の高橋通夫、音楽は「悪魔の囁き」の大森盛太郎と島耕二の担当による。出演者は「娘の縁談」の若尾文子、「薔薇いくたびか」の北原義郎、見明凡太朗のほか、少年騎手の遊佐晃彦、本職の二本柳、山田騎手、荒木調教師などである。


公開日1955年7月20日より
配給
制作国日本 (1955)
ジャンル 
スタッフ・キャスト


スタッフ

監督
脚本
企画
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明
色彩技術

キャスト

俳優名役名
見明凡太朗 (Bontaro Miake)白石弥助
若尾文子 (Wakao Ayako)雪江
遊佐晃彦一郎
岩垂幸彦次郎
柳永二郎大西兵五郎
三宅邦子 (Kuniko Miyake)萩野
北原義郎時男
千葉直志
千田是也浜村
岡村文子吉田
伊沢一郎石川
二本柳俊夫斎藤
山田一雄村山
原田玄尾崎
谷謙一
荒木靜男天野
小川虎之助西山
八木沢敏桜井
潮万太郎為七
星ひかる景正
酒井三郎吉松
宮島健一安田組合長
高堂国典 (Kuninori Kodo)六造爺
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック
お気に入り映画館
キャスト&スタッフが語る!!壮絶な銃撃戦、その裏側とは!?『ザ・アウトロー』メイキング動画

2018.10.19

『春待つ僕ら』大事なものを見つけた時、人は強くなれる 迫力のバスケシーンも必見の本予告編&ポスタービジュアル解禁

2018.10.19

阿部サダヲ 吉岡里帆 最初で最後のライブイベントで主題歌を熱唱!一夜限りのハイテンションボイスに大盛り上がり!!『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』一夜限りのライブイベント

2018.10.19

一覧

フラッシュの単独映画、製作開始時期が延期

2018.10.19

イドリス・エルバ、トム・フーパー監督最新作『キャッツ』出演へ?

2018.10.19

パトリック・ウィルソン、「アナベル」第3弾に続投決定

2018.10.19

一覧

プレゼント
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』オリジナルノートブック&ステッカー

グッズ5名様

『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』オリジナルノートブック&ステッカー

プレゼント一覧


TOP