博奕打ち

上映スケジュール



※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

昭和初期の大阪に、一匹狼の博徒海津銀次郎が、弟分の花沢を連れて現われた。銀次郎は見事な腕で各賭場を荒して歩いたが、黒田一家の桜井は、同じ博徒として銀次郎に讃嘆の目を見張った。ある日、女郎屋錦楼の主人新吉が黒田に借りた大金を、期日に返せないと銀次郎に泣きついてきた。新吉は博奕が好きで借金をつくっては女房おときを困らせていたのであった。銀次郎はおときから預った金を寺島一家の賭場で十倍にして新吉に渡したが、新吉はそれで素人賭場を開いた。縄ばりを荒された黒田は、新吉から金をまき上げ、借金の担保だった錦楼を手にしてしまった。悲観したおときは自殺した。その通夜の日、新吉は香奠を元手に、黒田の賭場にいき。錦楼を取り返そうとしたのだが、逆にすってしまった。それをみた花沢は、銀次郎に内証でイカサマ札を使ったが、黒田の子分大関に見破られて指をつめる破目になった。その夜、銀次郎は身を清めて黒田の前に現われ、総ては博奕で決着をつけようと言った。銀次郎は勝ち続け、ついに桜井との対決になった。桜井は銀次郎への友情から得意のイカサマをやめたため、勝負に敗れた。一方、花沢が女のことから、大関に殺されてしまった。それを聞いた銀次郎は錦楼に乗り込んで大関を倒し、さらに黒田一家に現われた。黒田をかばって立った桜井は、自ら銀次郎の短刀に倒れ、黒田を斬った銀次郎の腕の中で事切れた。それは友情と博徒の義理を貫ぬいた男の最期で、銀次郎は心をうたれるのだった。


解説

脚本は「兄弟仁義 関東三兄弟」の村尾昭と“流れ者シリーズ”でヒットを飛ばした小沢茂弘が、監督も兼ねて担当した“博徒シリーズ”の第四作目。撮影は「関東やくざ嵐」の鈴木重平。


公開日1967年1月28日より
配給東映
制作国日本 (1967)
ジャンル 
スタッフ・キャスト


スタッフ

監督
脚本
企画
撮影
美術
音楽
録音
照明
編集
スチール

キャスト

俳優名役名
鶴田浩二 (Koji Tsuruta)海津銀次郎
待田京介花沢義松
小池朝雄 (Asao Koike)桜井丈吉
若山富三郎 (Tomisaburo Wakayama)大関勇
河津清三郎黒田万五郎
河野秋武市岡弥助
山城新伍山波新吉
小倉康子おとき
桜町弘子 (Hiroko Sakuramachi)小菊
橘ますみ小花
芦屋雁之助三やん
芦屋小雁六やん
藤山寛美寛太郎
国一太郎水野良平
野口泉雄三
名和宏木村忠市
河村満和三雲留夫
阿波地大輔謙太
西田良真造
結城哲也蝶次
高並功平七
都賀静子おきん
鈴木錦哉三次
蓑和田良太さい本引きの客
鶴見久子ふく
波千鶴女郎A
丸平峰子女郎B
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