雪物語

上映スケジュール



※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

ロンドンに住むヘレン(スーザン・ペンハリゴン)は、22歳の美しい娘。父のサー・フィリップ(ケネス・モア)は、イギリス工業界の大物で、ヘレンも恵まれた生活を送ってきた。しかし数年前に母を失い、父と再婚した継母イザベル(ビリー・ホワイトロー)との間は、うまくいっていないヘレン。ことに父が結婚をすすめるマイケル(ゴードン・トムソン)は、好きになれない。やがて、父とのささいないさかいから、ヘレンは書き置きをのこして旅に出た。北イングランドのチャンバーランド・フィールズに彼女の車がさしかかった時、猛吹雪がやってきた。身動きのとれなくなった彼女は、1人吹雪の中を助けを求めてさまよう。と、1匹の豹が現われ、彼女は逃げまどった。すると、猟銃を片手の男が現われた。豹はこの男に飼育されており、ヘレンは安心して、男の小屋に案内される。男の名はドミニク(K・ダレア)。彼の孤独な憂いに、どことなくひかれる彼女。小屋には、中年のボルト(J・ケンプ)が、ドミニクの食事から生活の面倒をみるために住んでいた。深夜になるとうなされるドミニク。彼はレース中に事故をおこして失脚した有名なカー・レーサーだった。しかもこの事故の時に、彼の兄が死んだので、彼はそのことを気にしていた。むろん、彼自身も躰が不自由だった。ヘレンはそんな彼に、自分は父に反発し、婚約者をおいて今、旅にいると話す。しかし、いつしか愛し始めている2人。だが、ドミニクはヘレンに家に帰るように命じた。そして、ヘレンは後髪を引かれるおもいで家にかえる。何事もなかったかのように彼女をむかえる父達。でもイザベルは、彼女に愛する人が出来たのを女の直感で知り、彼女にその人のもとへ行くのをすすめた。ヘレンにとってこの言葉は意外であり、イザベルが身近な人になった。しかし、ヘレンがドミニクの小屋に戻って行った時、そこに彼の姿はない。彼はロンドンのある病院で腰の手術をうけていたのだ。だが、もう回復は不可能とのこと。しかし、そんなことをドミニクは知らない。彼はヘレンを見て驚いた。彼は今、第2の人生に賭けようとしていた。そして数日後、ヘレンの家に、ドミニクが訪ねてきた。自らが不治の病いを背おっているとも知らない彼。だが今、ヘレンは彼と共に生涯を生きる決心をする。そして美しい雪景色の中、2人の明日がはじまろうとしていた−−。


解説

父のすすめる結婚に反発し、家をとびだした娘が、本当の愛を得る姿を描くラブ・ロマン。製作はジョン・ケスティッドとクリス・ハロップ、監督はジェリー・オハラ、脚本はアン・マーサーとジル・ハイム、原作はアン・マーサー(ヘラルド出版局刊)、撮影はマイケル・リード、音楽はケネス・V・ジョーンズが各々担当。出演はケア・ダレー、スーザン・ペンハリゴン、ケネス・モア、ビリー・ホワイトロー、ジェレミー・ケンプ、ゴードン・トムソンなど。


公開日1978年1月14日より
配給日本ヘラルド映画
制作国カナダ イギリス (1977)
ジャンル 
スタッフ・キャスト


スタッフ

監督
脚本
原作
製作
撮影
音楽
字幕監修

キャスト

俳優名役名
ケア・ダレー (Keir Dullea)Dominic
スーザン・ペンハリゴン (Susan Penhaligon)Helen
ケネス・モア (Kenneth More)Sir Philip
ビリー・ホワイトロー (Billie Whitelaw)Isabel
ジェレミー・ケンプ (Jeremy Kemp)Bolt
ゴードン・トムソン (Gordon Thomson)Michael
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