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モダンミリー

婦人参政権が叫ばれ、ジャズが流行しはじめた、いわゆる狂乱の1920年代。ミリー・デルマウント(ジュリー・アンドリュース)は、カンサス州の商業学校を卒業して、ニューヨークへやって来た。元気いっぱいで恐いもの知らず、気取り屋で断髪に吊鐘型の帽子をかぶり、奇妙な服装で人の目をひくミリー、要するに彼女はモダン・ガールだった。そんな彼女のおめあては粋な独身社長を射止めることである。早速彼女は信託会社の社長トレバー・グレイドン(ジョン・ギャビン)に目をつけて就職した。だが彼はミリーが彼に対して抱いている気持ちなど、一向に察してくれなかった。これに反してダンス・パーティーで彼女に会った青年ジミー・スミス(ジェームズ・フォックス)は、さっそうたるミリーにすっかりいかれてしまった。ある日、ミリーが泊まっている若い独身女性専用のホテルに、女優志願の金髪娘ドロシー・ブラウン(メアリー・T・ムーア)がカリフォルニアから到着し、ホテルは一段と活気をおびてきた。さてミリーは社長トレバーの心を得られなく、ジミーの誘いに応じて、ドロシーと共に週末のデートに出かけた。その時ミリーはジミーに金満家の未亡人マジー・ホスミア(キャロル・チャニング)を紹介され、ホスミア邸のパーティーに招待され愉快な時を過ごした。相変わらずミリーは社長トレバーに冷たくされ続けていたが、トレバーはひと目ドロシーを見るに及んですっかり気に入ってしまった。だが彼女にデートをすっぽかされ居酒屋でふさぎこむ始末。一方ドロシーは突然、ホテルの経営者で、売春あっせんを内職とするミセス・ミアーズに連れ去られてしまった。疑念を抱いて後を追ったトレバーも、あまり彼の女装が真に迫っていたため、売春グループに加えられてしまった。だがそこへふとまぎれこんだミリーの活躍で無事救出されたのだった。

解説

リチャード・モリスの脚本を「ハワイ」のジョージ・ロイ・ヒルが監督したミュージカル。撮影は「テキサス」のラッセル・メティ、音楽は「続・荒野の七人」のエルマー・バーンスタイン、作曲はアンドレ・プレヴィン、衣裳デザインはジャン・ルイがそれぞれ担当した。出演は「引き裂かれたカーテン」のジュリー・アンドリュース、舞台俳優のメアリー・タイラー・ムーア、キャロル・チャニング、「素晴らしきヒコーキ野郎」のジェームズ・フォックス、ジョン・ギャビンほか。製作はロス・ハンター。

1967年06月01日より

  • 配給
  • ユニヴァーサル映画
  • 製作国
  • アメリカ(1967)
  • ジャンル
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