イカリエ−XB1 デジタル・リマスター版
イカリエ−XB1 デジタル・リマスター版
イカリエ−XB1 デジタル・リマスター版

イカリエ−XB1 デジタル・リマスター版

1963年にチェコで作られた幻のSF映画!

上映スケジュール

22世紀後半、アルファ・ケンタウリ惑星系を目指して、宇宙船イカリエ-XB1は生命の調査の旅に出た。帰還は15年後だが、その間、時間の遅れにより乗組員は2歳しか歳をとらない。40人の乗組員が長い共同生活を送れるよう、船内には娯楽施設もある。途中、障害がありながらもアルファ・ケンタウリを発見する乗組員たち。しかし、巨大なダーク・スターによる放射線が、乗組員たちの精神や身体を蝕んでいた。果たして彼らはこの危機を脱し、目的地に着くことはできるのだろうか?

解説

1963年というから、まだ共産主義政権下のチェコ(当時はチェコスロバキア)で作られたハードSFだ。宇宙へ未知の生命体を求めて旅をする研究船が舞台で、現在のSF映画にありがちなスペースオペラ的な要素は皆無。宇宙人も怪獣もバトルに頼ることもなく、ただひたすら航行する宇宙船の内部で話は進行する。モノクロの画面に、当時の未来感が反映されたレトロフューチャーなセットが映える。彼らが何もない宇宙空間で出遇うのは、過去に地球を出た難破船、そして船員たちを苦しめる放射線と、ビジュアル的に非常に地味だが、逆にそれが現在の目から見ると新鮮だ。原作は、『惑星ソラリス』の原作者としても知られるポーランドのSF作家スタニスワフ・レムの小説「マゼラン星雲」。2018年5月、2016年に修復されたデジタル・リマスター版で公開。

2018年5月19日より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開

  • 配給
  • コピアポア・フィルム
  • 製作国
  • チェコスロヴァキア(1963)
  • ジャンル
  • SF/ファンタジー ドラマ
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:インドゥジヒ・ポラーク
    出演:ズデニェク・シュチェパーネク/フランチシェク・スモリーク/ダナ・メドジツカー/イレナ・カチールコヴァー/ラドヴァン・ルカフスキー/オットー・ラツコヴィチ

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