飛び出した女大名

安田公義が監督したミュージカル風な時代劇

江戸屋敷に滞在中の三日月藩息女春姫は、食物の好みがうるさく賄方下役の鯖江半太郎の苦労が絶えなかった。ある夜、お忍びで姫は町娘姿をして屋敷を抜け出した。盛り場で般若の鬼造一家が姫に難クセをつけた。それを職人に化けた半太郎が救った。仕返しに来た鬼造一家を、浪人者梶原源之助が追っぱらった。これが縁で二人は腰巾着の新公、女形役者雪之丞らと親しくなり、居酒屋たぬきでドンチャン騒ぎをはじめた。次の夜、春姫と半太郎はまたたぬきに出かけ、流しのおみよ、おみね姉妹に出会った。姫の行状を知った江戸家老駒田覚左衛門と次席の鹿野十太夫は盛り場へ出かけた。覚左衛門は喧嘩の最中の半太郎を呼びつけ叱りつけた。

解説

「わんぱく公子」の松村正温の脚本を、「晴小袖」の安田公義が監督したミュージカル風な時代劇。「唄は峠を越えて」の牧田行正が撮影した。

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1961)
  • ジャンル
  • 任侠/時代劇 Music/ミュージカル
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:安田公義
    出演:勝新太郎/中田康子/伊藤エミ/伊藤ユミ