混血児リカ

ハーフの少女が悪徳商人を絶滅させるまで

青木リカ、十八歳、ハーフである。リカの母親加代は高校生の時、白人と黒人の米兵に強姦されリカを生んだのである。やがて加代はキャバレーで男の餌食になり、金融業者の広瀬の囲い者になっていた。そんなある日、リカは母の留守中に広瀬に処女を奪われ、それ以来、グレ出し不良少女の仲間へと入っていった。少年鑑別所、愛友学院には、リカと同じようなズべ公たちがいた。黒人との混血・花子、夜桜の令子、令子とは初対面から張り合った。

解説

ハーフの不良少女が、敢然と悪徳商人に挑み、絶滅させるまでを、不良少女同志の対立、友情を挿入しながら描く。原作は“週刊明星”に連載中の凡天太郎の同名劇画。脚本は「鉄輪」の新藤兼人、監督は「闇の中の魑魅魍魎」の中平康、撮影も同作の杉田安久利がそれぞれ担当。

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1972)
  • ジャンル
  • ドラマ 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:中平康
    出演:青木リカ/長本和子/佐藤文紀