黒の駐車場

弓削太郎が監督した推理もの

製薬業界の雄、丸木製薬は、最近経営陣が交代し、株屋上りの角沼が社長に就任した。早速、角沼は、下請けの泉薬品社長、泉田に合併の話をもちこんだ。が、泉薬品では目下、服部の独創的な研究で、画期的新薬が完成寸前であったため、慎重にことを運ぼうとしていた。丸木製薬の営業部長松崎に、拾われ、インテリやくざから、まともな人生コースを歩むようになった泉田にとって、丸木製薬に対する恩義は十分に感じていた。ところが、松崎は、突然、原因不明の自殺を計った。松崎と最後まで一緒に行動をとっていた、女給久子もこの日から、姿を消していた。死因に疑惑をもった泉田は、業界紙の敏腕記者北見典子と捜査にのり出した。

解説

黒岩重吾原作“廃虚の唇”より「眠狂四郎殺法帖」の星川清司と「黒の報告書」の石松愛弘が共同で脚色、「黒の商標」の弓削太郎が監督した、推理もの。撮影もコンビの石田博。

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1963)
  • ジャンル
  • ドラマ 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:弓削太郎
    出演:田宮二郎/藤由紀子/見明凡太朗