女獄門帖 引き裂かれた尼僧

駈け込み寺を舞台x女達の狂気の性を描く

年期が明けて、田舎に戻れると喜こんでいた飯盛女郎のおみの。おみのは、女衒の弥多八と亀に土蔵の中へ連れ込まれ、別の宿場へ移るよう強制される。おみのは、いやがり、ちょっとの隙をみつけ、逃亡する。途中の地蔵堂の陰に隠れているのを町人姿をした代官所の隠密・伊三郎に助けられる。おみのは、現世の縁をたち切る為、噂に聞いたことのある山奥の駈け込み寺・愁月院を探す。途中、山道で出会った二人の男、留次と捨松に愁月院のことを聞こうとするが、逆に二人に犯されてしまう。男の欲情にもてあそばれながらも、おみのはやっとのことで、愁月院を探し出す。愁月院の庵主・桂秀尼は、おみのに自分の若い頃の着物を着せる。

解説

島守俊夫原作の『女地獄獄門帖』から、駈け込み寺を舞台に、そこにうごめく女達の狂気の性を赤裸々に描く。脚本は「徳川女刑罰絵巻 牛裂きの刑」の志村正浩、監督は「毒婦お伝と首斬り浅」の牧口雄二、撮影は「大奥浮世風呂」の塚越堅二がそれぞれ担当。

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1977)
  • ジャンル
  • ドラマ 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:牧口雄二
    出演:田島はるか/ひろみ麻耶/芹田かおり