坊っちゃん('66)

夏目漱石の同名原作を映画化

東京物理学校を卒業した小川大助は、女中の清に見送られて数学教師として四国松山の中学校にやってきた。色々注文をつける校長に啖呵を切った大助は、校長には狸、教頭には赤シャツ、数学の堀田には山嵐、吉川には野だいこ、英語の古賀はうらなりという具合にあだなをつけた。その大助も生徒たちから坊っちゃんとあだ名をつけられてしまった。江戸っ子の大助はべらんめえ口調だから、生徒たちのゆったりした松山弁がどうもまだるっこい。そんな大助を生徒たらは江戸っ子を鼻にかけてるといって、宿直の大助のフトンにイナゴを入れた。だが、この事件がキッカケで大助と生徒たちの間には親しみが増した。

解説

夏目漱石の同名原作を、「若いしぶき」の柳井隆雄が脚色し、「春一番」の市村泰一が監督した文芸もの。撮影はコンビの小杉正雄。

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1966)
  • ジャンル
  • ドラマ 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:市村泰一
    出演:坂本九/古賀政男/牟田悌三