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毛皮のヴィーナス
毛皮のヴィーナス
毛皮のヴィーナス

毛皮のヴィーナス

役と現実が倒錯する舞台オーディション

オーディションに遅刻してきた無名の女優ワンダと、自信家で傲慢な演出家のトマ。厚かましく、知性のカケラもないワンダは、強引にオーディションをして欲しいと懇願。トマは渋々承知したものの、演技を始めたワンダは役を深く理解し、セリフも完璧だった。最初は彼女を見下していたトマだったが次第に立場が逆転していく。二人だけのオーディションは熱を帯びるとともに、トマはワンダに支配される事に酔いしれて…。

解説

『戦場のピアニスト』や『ゴーストライター』など、大作からアート系作品まで手掛ける巨匠ロマン・ポランスキー監督。“マゾヒズム”の語源にもなった事で知られる、19世紀オーストリアの小説家レオポルド・フォン・ザッヘル=マゾッホの自伝的小説「毛皮を着たヴィーナス」を基にした戯曲を映画化。自信家で傲慢な演出家と、オーディションに遅刻してきた無名の女優。舞台というワンシチュエーションで、登場人物の立場が次々と入れ替わっていくところが面白い。主役を演じるのは、フランスの人気俳優マチュー・アマルリックと、ポランスキー監督の妻でもある実力派女優エマニュエル・セニエ。二人は『潜水服は蝶の夢を見る』でも共演している。

2014年12月20日よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて

  • 配給
  • ショウゲート
  • 製作国
  • フランス(2013)
  • ジャンル
  • ドラマ 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:ロマン・ポランスキー
    原作:L・ザッヘル=マゾッホ
    出演:エマニュエル・セニエ/マチュー・アマルリック

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