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三人の顔役

長谷川一夫が暗黒街のボスに扮するドラマ

その夜、津村隆太郎は計画通り脱獄した。バー・マドンナのマダム千鶴は、二年間獄中で忘れなかった女だ。抱こうとする津村の手を千鶴は払った。津村は二年前殺人事件の黒幕であった自分が捕まったのは、両腕と頼んでいた修吉か、達也か、直接殺しをして獄中にいる内藤のうちの誰かの密告によるものと信じていた。ストリップ劇場を営む達也の所へ警官が踏み込んだのと、津村からの電話は同時だった。危険をさとった達也はとある建築現場で津村に会い、修吉が津村を裏切り今は千鶴とも出来ていると告げた。修吉と千鶴がいつも逢いびきに使うという不二アパートに踏み込んだ津村と達也は、修吉を見た。しかし女は千鶴ではなかった。

解説

斎藤良輔・芦沢俊郎・井上梅次の共同脚本を、「太陽を抱け」の井上梅次が監督したもので、長谷川一夫が暗黒街のボスに扮するアクション・ドラマ。「扉を叩く子」の小林節雄が撮影した。

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1960)
  • ジャンル
  • アクション ドラマ
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:井上梅次
    出演:長谷川一夫/川口浩/菅原謙二/京マチ子