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親鸞

親鸞の青春像を描いた作品 第一部

親鸞は幼なくして青蓮院慈円僧正の許で得度、程なく比叡山に登って修業をつんだ。十九歳で山を下り、さら性善坊と法隆寺の学寮で学究にいそしんだ。恋におちた弟の朝麿と刀鍛冶の娘梢が救いを求めてきた。病床にふす朝麿は木賃宿で、野武士風の男の情を受けた。彼は盗賊天城四郎だった。二人を伴い、親鸞は京に向った。途中、天城一味に梢を奪われた。親鸞は失意の朝麿を京に送り、磯長の叡福寺に篭った。三年間、苦行の世界をさまよった。再び青蓮院を訪れ、僧正の兄藤原兼実の娘玉日姫を知った。玉日にひかれる心を抑え、叡山に登った。

解説

吉川英治の原作を、「浪花の恋の物語」の成澤昌茂が脚色し「若い川の流れ」の田坂具隆が監督したもので、親鸞の青春像を描いたもの。「さいころ無宿」の坪井誠が撮影した。

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1960)
  • ジャンル
  • ドラマ 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:田坂具隆
    出演:萬屋錦之介/中村嘉葎雄/藤川弘/千秋実/加賀邦男