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銭のとれる男

村野鐵太郎が監督したアクションもの

昼は自動車のスピードに命を賭け、夜は音楽のリズムに生甲斐を感じる男・佐川次郎の過去は、決して明るいものではなかった。数年前−−、次郎は安アパート暮らしで、音楽家を夢みながら、独学のトランペットを吹きつづけていた。そんな次郎の素質を見込んだのがブルー・フィンガーズのバンド・マスター岡俊介であった。岡の指導は厳しかったが、次郎も負けん気だった。やがて次郎は、トランペット吹きとしては、ピカ一の人気者にのしあがっていった。それと同時に次郎は自動車のスピードに魅せられ、ライダーとしても屈指と言われるほどになっていった。当然、次郎の前には女のファンが群がり集った。中でも、シャンソン歌手の双見陽子は次郎に入れあげていた。そんなある日、日本最高のレース・グランド・チャンピオン決勝の日がやって来た。優勝候補の次郎の乗る車は、最終コーナーで転倒し、ライバルの渋谷信行が優勝した。くさる次郎の生活は荒れた。

解説

「大捜査網」の石松愛弘がオリジナル・シナリオを執筆、「鉄砲犬」の村野鐵太郎が監督したアクションもの。撮影は「牝犬脱走」の小林節雄。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1966)
  • ジャンル
  • アクション 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:村野鐵太郎
    出演:田宮二郎/藤巻潤/佐藤慶/高毬子