鞄・KABAN

東京・下町。杏子(京野ことみ)は二年前亡くなった母の遺した小さな鞄屋を受け継ぎ、母の代から手伝いに来ていた梅子(吉行和子)とともにひっそりと営む静かな日々を送っていた。しかし、杏子が幼い時に蒸発した父・光男(大杉漣)が突然帰ってきた。自分達を捨てた父だが杏子は何も聞かず、光男もなにも語らない。そんな時、近所で若い女性の殺人事件が起こる。時を同じくして、ふらりと店にやってきた田島(鈴木一真)。杏子の働きぶりに感心する彼は、いつしか日課のように店をおとずれるようになるのだが…。

解説

東京・下町を舞台に家出から突如帰ってきた父と消極的で引っ込み思案な少女との関係修復までを描く人間ドラマ。監督は『魚心あれば嫁心』等テレビドラマで演出を務める初山恭洋。出演は今作が初主演の京野ことみ、大杉漣、吉行和子、鈴木一真ほか。2005年2005年2月24日より北海道・夕張市にて開催された「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2005」にて上映。2012年10月12日より、広島県尾道市・福山市にて開催された「お蔵出し映画祭2012」にて上映。

2012年10月13日より

  • 配給
  • 製作国
  • 日本(2004)
  • ジャンル
  •  
  • スタッフ・キャスト