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続・名もなく貧しく美しく 父と子

松山善三監督・脚本作品の続編

片山一郎は大学を優秀な成績で卒業したが、父道夫がロウ者というだけで有名会社にも入れず、しがない工員として働いていた。その一郎に、宮田夕子という恋人ができた。だが、一郎の父道夫がロウ者で、死んだ妻の秋子もロウ者であると知った夕子は、一郎から離れていった。ヤケになった一郎は工場もやめ、祖母のたまから小遣をせびり、悪い仲間と遊び歩くようになった。ある晩、酒場でグチっぽく身の上をホステスに話しながら飲んでいた一郎は、堺木工の社長・堺新太郎から“俺の会社に来い”と入社を勧められた。一郎には夢のような話だった。一郎は堺木工で生まれかわったように働いた。やがて一郎は係長に抜擢され、父道夫と一緒に堺の自宅に招待された。それは堺の一人娘美世との見合だった。美世は道夫と同じ先天性のロウ者だった。堺は将来、会社を一郎に任せるつもりで、娘を一郎と一緒にさせようと考えていたのだった。道夫は思いがけない良縁に喜んだ。

解説

「千曲川絶唱」の松山善三がオリジナル・シナリオを執筆し、自から監督した「名もなく貧しく美しく」の続編である。撮影も「千曲川絶唱」の岡崎宏三。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1967)
  • ジャンル
  • ドラマ 

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