新吾番外勝負

松田定次が監督した新吾シリーズもの

新吾は剣を棄て、母お鯉の方、幼なじみお縫と共に、人里離れた山中に居をかまえ平和な生活を送っていた。しかし剣鬼彦十郎は、そんな新吾を追って山中に訪れ対決を迫った。剣に生きるものの宿命はさけがたく、育ての親庄三郎の墓前で対決した。しかし勝負はつかず、四日後叡山での再試合を約して別れた。新吾は叡山に向った。が途中孫娘お夏可愛さに、仲間の金を横取りし、二代目疾風を名乗る半蔵に追われる疾風の次兵衛に出会い、二人の命を助け、半蔵一味の怨みをかった。新吾は、試合後、次兵衛の自首した後のお夏を引きうけることを約して先を急いだ。真葛ケ原に出た新吾は三十三間堂矢通し日本一に挑む藤九郎、小貫姉弟に会い、試合に敗れはしたが、なお翌年を期して弓の修業に励むという、二人の一途な姿に心を奪われた。

解説

川口松太郎の原作を「風の武士」の野上龍雄が脚色「人斬り笠」の松田定次が監督した新吾シリーズもの。撮影もコンビの川崎新太郎。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1964)
  • ジャンル
  • ドラマ 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:松田定次
    出演:大川橋蔵/内田良平/長谷川裕見子/桜町弘子/松方弘樹