特高検察隊

シカゴでギャング一味の弁護士をしていたビルは、Gメンになっている弟ジョージが悪漢セルトンに殺されたので、心境一転して彼もGメンとなり、セルトン一味の行方を探ることになった。セルトンは50万ドルの金塊を持っていたので、これをネヴァダの廃坑から掘り出したふうに装うため、そこへ行ったが警戒厳重で近寄れない。そのうちふとしたことから、彼はセルトンの妹ヴァージニアと知り合いになり、2人はいつしか恋するようになる。ビルは坑内に隠れたセルトンを検挙する決心を固めて中へ這入ったが、その時子分達は傷付いたセルトンを裏切って逃走を企てる。セルトンは裏切られた悩みと負傷のために絶命し、部下は残らず逮捕された。悲しみに沈むヴァージニアをビルは優しく抱いた。

解説

「無法地獄」「アリゾニアン」のリチャード・リックスが主演する映画で、アール・スタンリー・ガードナーの原作をファーヂナンド・ライヤー、トーマス・レノン及びルイ・キングが共同脚色し、「ミイラの殺人」のルイ・キングが監督し、「テキサス決死隊(1936)」のエドワード・クロンジェガーが撮影した。助演者は新人マーガレット・カラハン、「二つの顔」のエリック・ローズ、新人オウエン・デーヴィス・ジューニア、その他である。

  • 配給
  • RKOラジオ映画
  • 製作国
  • アメリカ(1936)
  • ジャンル
  •  
  • スタッフ・キャスト