B・G物語 二十才の設計

丸山誠治が監督したビジネス・ガールもの

栗村杏子はB・G一年生。会社は兄太郎の勤めている日東電機である。太郎の同僚深見和夫は、杏子を一目みて好きになり結婚を申し込んだ。杏子は人生の第一歩をふみだしたばかりで当惑するばかりである。そんな時に、専務の息子津沢浩が杏子に近づいてきた。浩は杏子をナイト・クラブへ連れてゆき、帰途、旅館に誘った。そのとき、足尾要子が二人の前に現われた。要子はもと、杏子と同じB・Gであったが浩に魅かれ、子供までおろし今はバーの女給になっていたが浩を愛していた。深見から浩のドンファン振りを聞かされた太郎は、浩との交際を杏子にやめさせた。太郎は、総務課にいる大株主大道老人の娘久仁子に想いを寄せていた。それを知りながらも、杏子の同僚小野せつ子は太郎を愛していた。だが、次期専務を狙う津沢専務は、浩と久仁子の政略結婚を策していた。久仁子の誕生祝の日、深見とせつ子はお互が失恋したことをさとった。

解説

「マドモアゼル」連載の源氏鶏太の同名小説を「アッちゃんのベビーギャング」の井手俊郎と「大学の若大将」の田波靖男が脚色、「慕情の人」の丸山誠治が監督したビジネス・ガールもの。星由里子が第一回の主演をする。撮影は「有難や三度笠」の内海正治。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1961)
  • ジャンル
  • ドラマ 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:丸山誠治
    出演:星由里子/船戸順/稲垣隆/松村達雄/藤山陽子