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米国人皇帝

ウィリアム・ブルックスはニューヨークにいる快活極まりなき青年で、感激を求めるために火事と聞くと必ず駆け付けるのが常であった。しかしそれにも厭くと彼はメキシコへ出かけリオ・グランデ河の南において山賊に混じって大活躍をする。それから彼は受け取った1通の電報によってヨーロッパにある小王国に行く。ここには軍隊と、悪人と、革命家と、城と、美人とがあった。そして国を挙げての大混乱に陥っていたが、ウィリアムは王党を指揮して悪人を打ち挫き美しきフェリス姫と恋を語る身となる。

解説

総合芸術家会社(United Artists Corpration)設立後第1回の発売映画でダグラス・フェアバンクス氏御得意の喜活劇である。「オイ君!」「愛の一念」等の監督者ジョセフ・ヘナベリー氏が監督及び脚色したもの、ダグラス氏の対手はこれまでと同じくマージョリー・ドウ嬢である。その他「ヘッディン・サウス」のフランク・カンポー氏も出演する。『フェアーバンクス氏が今までに演じた如何なる劇よりも活劇味の多い映画でウィリアム・ブルックスの役は代表的フェアーバンクスの役である。最後の数巻のロマンスの軽く若々しい気分も、極めて親しみのあるもので、すべての観客のお気に入るだろう』とニュース誌は評している。

  • 配給
  • 日活
  • 製作国
  • アメリカ(1919)
  • ジャンル
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  • スタッフ・キャスト