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白昼の惨殺

梅津明治郎が監督したアクションもの

建築設計界で巨星とうたわれる龍造寺は、マニラ美術館設計のため現地に向う前夜、「お嬢さんを預かる」との謎の電話を受けた。彼は、ここで、かつての部下時岡英次が、設計図のほとんどを代筆していたいきさつを考えずにはいられなかった。マニラの仕事も、今は独立している英次が八分通り完成させた時、龍造寺は例により「買おう」と出てきっぱりと断わられていた。しかし数日後英次は何者かにより拉致され、設計図も盗まれたことが分った。娘奈美は無事に戻ってきた。誘拐犯人は英次ではなかったという。龍造寺は再びその男から呼出しを受け、国立競技場の前で、豊島建設社長の用心棒に守られて、男を待った。一台の車が矢のように走ってきた。一瞬の後、龍造寺は連れ去られていた。その男は「おれは敬太だ、英次の兄だ」と名のり、車は一路東海道を疾走していった。その頃英次はすでに亡く、海の見える墓地で眠っていたのだ。

解説

「男の顔は履歴書」の星川清司がシナリオを執筆し、「さよなら列車」の梅津明治郎が監督したアクションもの。撮影はコンビの加藤正幸。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1967)
  • ジャンル
  • ドラマ 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:梅津明治郎
    出演:安藤昇/平井昌一/川口小枝/伊藤雄之助/新藤恵美