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女死刑囚の脱獄

中川信夫が監督したサスペンス・ドラマ

島製菓の次男明夫と娘京子の縁談をすすめていた資産家の今井有通は、娘に赤尾荘一という恋人がいるときかされて激怒した夜、急逝した。死体からは青酸加里が検出されたが、京子の義理の母美鳥や義妹の美奈子の、京子に殺害の動機があるという証言に加え、京子の化粧品の中から青酸加里が出て来たことから、京子の犯行は決定的なものとなった。無罪を主張する京子は尊属殺人罪として死刑の判決をうけ、盛岡の女囚刑務所に送られた。刑務所を訪ねた赤尾は、結婚を断わられた明夫が京子を陥れるために企んだ犯行だと京子に告げた。明夫への報復を決意した京子は、明夫が盛岡支店に転勤になったことを知ると同房の君江と脱獄を敢行した。

解説

「東海道四谷怪談」の石川義寛の脚本を、「雷電(1959)」の中川信夫が監督したサスペンス・ドラマ。「黒線地帯」の吉田重業が撮影した。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1960)
  • ジャンル
  • ドラマ スリラー/サスペンス
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:中川信夫
    出演:高倉みゆき/林寛/宮田文子/三田泰子/和田桂之助