女の歴史

成瀬巳喜男が監督した女性ドラマ

東京近郊で美容院を経営する清水信子は、自動車会社のセールスマンである一人息子功平と、ささやかな家庭を営んでいた。その功平もいつの間にか信子が結婚した当時の夫と同じ年になっていた。昭和十二年春信子は、町内の材木問屋の長男と結婚した。この日から信子の女の歴史が始った。翌年の秋功平が生れた。武漢三鎮が陥落して提灯行列で賑った晩だった。一人息子は六つになったがアメリカとの大戦争はいつ果てるともなく続いた。

解説

「越前竹人形」の笠原良三がオリジナル・シナリオを執筆「放浪記(1962)」の成瀬巳喜男が監督した女性ドラマ。撮影は「続雲の上団五郎一座」の安本淳。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1963)
  • ジャンル
  • ドラマ 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:成瀬巳喜男
    出演:高峰秀子/宝田明/賀原夏子/清水元