復讐の牙

井上梅次が監督したサスペンスドラマ

川上吾郎は、かつて名人肌のスリだったが、現在は足を洗って、場末でバーを経営していた。ある日、真田警部の来訪を受けた吾郎は、自分の戸籍が消されているのを知らされた。早速調べに廻った吾郎は、数年前弟の高志によって、交通事故死として、死亡届けがなされていることを知った。診断書は、工藤医院で書かれていた。裏に犯罪の匂いを感じた吾郎は、子分の三公を連れて、自分のほうむられた墓参りにいった。そこには、すでに美しい女の姿があった。卓然和尚は、高志がよく油壺のヨットハーバーに出入りしていたと語った。油壺のヨットハーバーの支配人叶は、吾郎と聞いて顔を硬ばらせた。そして吾郎はまたそこで例の女の顔を見た。

解説

「裏階段」でコンビの田口耕三と井上梅次が共同でシナリオを執筆、井上梅次が監督したサスペンスドラマ。撮影もコンビの渡辺徹。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1965)
  • ジャンル
  • ドラマ スリラー/サスペンス
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:井上梅次
    出演:田宮二郎/小山明子/滝瑛子/丸井太郎/東京子