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珍品堂主人

井伏鱒二の同名小説の映画化

加納夏磨は骨董屋が本職ではないが専門家をしのぐ鑑定眼の持ち主で人呼んで「珍品堂」。かつて実業家・九谷の息子を教えたのが縁でしばしば出入りするうち、数寄屋造りの広大な邸宅が遊んでいるのを知って、これを貸り受け高級料理屋の経営を思い立った。九谷の快諾を受けた彼は、持ち前の凝り性で食器から食料にいたるまで原産地で手に入れる熱の入れようだった。こんなある日、茶道、商業美術、その上骨董眼にも秀れている才女タイプの蘭々女史が九谷の紹介で相談役としてやって来た。

解説

中央公論に連載された井伏鱒二の同名小説の映画化。「女経」の八住利雄が脚色し「暗夜行路」の豊田四郎が監督した。撮影は「女が階段を上る時」の玉井正夫。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1960)
  • ジャンル
  • ドラマ 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:豊田四郎
    出演:森繁久彌/淡島千景/柳永二郎/乙羽信子/淡路恵子