黒い画集 ある遭難

杉江敏男が監督した推理映画

A銀行支店長代理江田をリーダーとする浦橋、岩瀬三人のパーティは、鹿島槍で遭難、岩瀬は黒部渓谷に命を失った。浦橋は友の冥福を祈ってこの悲しみを雑誌岳人に詳しく書いた。岩瀬の姉真佐子は、素人らしい素朴な疑問を抱いた。初心者の浦橋が無事で経験者の弟が倒れたということである。真佐子は従兄の槙田二郎に雑誌岳人と自分の意見を書いて送った。槙田は山のエキスパートで、山に登りたいためにわざわざ東北の会社を選んだほどの男である。真佐子の疑問を一笑に附したが、岳人を読んで顔色が変った。それから槙田の活躍が始った……。

解説

松本清張の原作を、「火線地帯」の石井輝男が脚色し、「七人の敵あり」の杉江敏男が監督した推理映画。「漫画横丁 アトミックのおぼん 女親分対決の巻」の黒田徳三が撮影した。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1961)
  • ジャンル
  • ドラマ 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:杉江敏男
    出演:伊藤久哉/和田孝/児玉清/香川京子/土屋嘉男/松下砂稚子