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ピナ・バウシュ 夢の教室
ピナ・バウシュ 夢の教室
ピナ・バウシュ 夢の教室

ピナ・バウシュ 夢の教室

十代の少年少女たちがピナの代表作を踊る

世界的な舞踊家ピナ・バウシュの代表作「コンタクトホーフ」を踊るため、ダンス経験のない40人の十代の若者が集まった。かつてこの演目を老人たちばかりのキャストで再演した事があるピナだが、今回は逆に、恋や人生の苦味についても知らない子供たちに演じさせるのだ。十ヵ月後の本番に向けて稽古が始まった。最初は人に触れることさえ慣れず、戸惑う子供たちだったが、やがて自分に少しずつ自信を持つようになっていく。

解説

日本ではヴィム・ヴェンダースの『ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』と対になるような形で同時期に公開される。あちらがピナの死後に作られたのに比べ、本作が作られたのはピナが亡くなる約1年前。演目はピナの作品だが、このドキュメンタリーの主役は、レッスンに励む少年少女たちと2人の指導者ベネディクトとジョー(ジョセフィン)だ。ピナはレッスンを時々観に来てチェックし、全体の方向性を決めていく。見た目は大人びていても、インタビューでは不安や恐れ、喜びをさらけ出していく若者たち。実際、さまざまな感情を表現するピナの振り付けは難しいし、マスターするのは至難の業だろう。しかしその努力の過程に、人々は感動するのだ。

2012年3月3日よりユーロスペース、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開

  • 配給
  • トランスフォーマー
  • 製作国
  • ドイツ(2010)
  • ジャンル
  • ドキュメンタリー Music/ミュージカル
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:アン・リンセル
    撮影監督:ライナー・ホフマン
    出演:ピナ・バウシュ/ベネディクト・ビリエ/ジョセフィン=アン・エンディコット

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