ラスト・タイクーン

ハッピーエンドの物語を創り出すハリウッド黄金時代を背景とした、男と女の愛の物語

世界に名を覇すハリウッドの大手映画会社インターナショナル・ワールドの役員試写室。ラッシュ・フィルムをまわし、鋭い批評と指示を与えているのは、前代未聞の若さで製作部長に抜擢されたスター。彼はビジネスマンとしても、芸術的センスという意味からでも、すぐれた人間だった。新作を撮影中のスタジオで同社のドル箱二枚目スターのロドリゲスと、フランスの大女優ディディをはさんで、監督のレッドとのトラブルを処理するのも、スターの役目だ。そして、若くして彼をねたむ人間は、上司の撮影所長ブラディ。彼はスターに自分の地位を脅かされるのをおそれ、本社の顧問弁護士フランシャッカーを呼び不安を訴える。そんなある日、カリフォルニア沿岸を大地震が襲い、撮影所でも貯水タンクが壊れたり、かなりの被害が出た。そして、被害にあっている人間達の中で、スターは今は亡き妻に生き写しの女性を見つける。早速、その女性をしらべさせるスター。数日後、その女性が見つかった。

解説

製作はサム・スピーゲル、監督は「アレンジメント<愛の旋律>」のエリア・カザン、脚本はハロルド・ピンター、原作はF・スコット・フィッツジェラルド(早川書房他刊)、撮影はビクター・ケンパー、音楽はモーリス・ジャール、プロダクション・デザイナーはジーン・キャラハン、衣裳デザイナーはアンナ・ヒル・ジョンストン、編集はリチャード・マークスが各々担当。出演はロバート・デ・ニーロ、トニー・カーチス、ロバート・ミッチャム、ジャンヌ・モロー、ジャック・ニコルソン、ドナルド・プレザンス、イングリッド・ボルティング、レイ・ミランド、ダナ・アンドリュース、テレサ・ラッセル、ピーター・ストラウス、ジョン・キャラディンなど。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • アメリカ(1976)
  • ジャンル
  • ラブ・ストーリー 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:エリア・カザン
    出演:ロバート・デ・ニーロ/トニー・カーティス/ロバート・ミッチャム/ジャンヌ・モロー/ジャック・ニコルソン