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東京夜話

豊田四郎が監督した、東京映画100本記念映画

渋谷の裏街、その一角にバー“ケルン”がある。アルバイト学生立石伸一は洋酒屋の健ちゃんの紹介で、銀座の“オセロ”からここに移ってきた。マダムの仙子やドライな女給マリイは大歓迎した。仙子は立退き間題で笠森組のチンピラ二郎と交渉したり、二郎に食いものにされている店のらん子との間に入ったりいそがしい毎日だった。彼女の夢は銀座に店を持つことだった。仙子は斜陽華族の立石良作と同棲していたが、伸一が彼の息子とは知らなかった。伸一親子は唯一の財産として高輪に邸を持っていた。仙子の旧友で“オセロ”のマダムゆかりから仙子は伸一が良作の息子と知り、“オセロ”を手離すことを聞いた。伸一は仙子の観察を三日で終えて“オセロ”にもどった。

解説

富田常雄の「ひょっとこ」から、「風と雲と砦」の八住利雄が脚本を書き、「ぼく東綺譚(1960)」の豊田四郎が監督した、東京映画100本記念映画。撮影は「名もなく貧しく美しく」の玉井正夫。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1961)
  • ジャンル
  • ドラマ 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:豊田四郎
    出演:芥川比呂志/山崎努/淡島千景/乙羽信子/団令子/岸田今日子