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わたしの名は情婦

「大江戸七変化」「虹男」の辻久一の企画

安原妙子は、愛し信じていた高田に見事に裏切られた。知らなかったのだ、高田がそのころ阪神界わいに恐怖をあたえていた麻薬強盗であったことを−−。そのときから、妙子は悲しい運命のどん底につきおとされた。高田があがったとき、一せいに妙子のことをとりあげた各新聞社の記事が、女なるが故に興味と好奇心に満たされて人々に読まれ、妙子を一そう苦しみの中へつきおとした。毎朝新聞記者中野は、商売とはいいながら、他社の記者と競って妙子の記事をとったことになにか割り切れぬにがい思いをした。

解説

脚本は「わが恋は燃えぬ」(新藤兼人と協同)の依田義賢で「地下街の弾痕」につぐ森一生の監督である。キャメラは「地下街の弾痕」の石本秀雄担当、主演は「どぶろくの辰(1949)」の水戸光子「地下街の弾痕」の二本柳寛でそれに「地下街の弾痕」「どぶろくの辰(1949)」の菅井一郎「母恋星」「三つの真珠」の沢村貞子「飛騨の暴れん坊」の阿部九洲男「こんな女に誰がした」の常盤操子らが出演する。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1949)
  • ジャンル
  • ドラマ 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:森一生
    出演:水戸光子/二本柳寛/菅井一郎/沢村貞子/阿部九洲男/上田寛