作品 映画館 ニュース
究竟の地‐岩崎鬼剣舞の一年
究竟の地‐岩崎鬼剣舞の一年
究竟の地‐岩崎鬼剣舞の一年

究竟の地‐岩崎鬼剣舞の一年

岩手に受け継がれる伝統芸能と、人々の姿

伝統芸能「鬼剣舞」は異形の面をつけて勇壮に地を踏みしめる、鎮魂と祈りの舞である。北上市には15の各地域でそれぞれの踊り組があり、岩崎地区の「岩崎鬼剣舞」がその源流であるといわれている。踊り手たちの多くは兼業農家の大工や職人、または勤め人で、忙しい仕事の合間を縫って練習に励み、子供たちに教え、ほぼ毎週土日にある公演依頼のために、日々奔走している。岩崎では、老若男女みな鬼剣舞を踊る。それはあたかも地域全体が鬼剣舞を中心に回っているかのようであり、かつて宮沢賢治が「農民芸術概論綱要」の中で述べた“究竟地”を体現しているかのようでもある。

解説

岩手県北上市に1300年続くといわれる伝統芸能「鬼剣舞」を通して、芸能が生活の一部となり、地域の人々が絆を深めている姿を1年間に渡って追い続けたドキュメンタリー映画。監督は、『面打/men-uchi』『朱鷺島 創作能「トキ」の誕生』の三宅流。実験映画からそのキャリアをスタートさせ、ドキュメンタリーにおいても独特の視点と感覚で、伝統芸能の新しい魅力を描き出している。(作品資料より)

2012年02月25日よりポレポレ東中野にて

  • 配給
  • Corrosion films
  • 製作国
  • 日本(2008)
  • ジャンル
  • ドキュメンタリー 

公式サイトはこちら