マンディンゴ

19世紀半ば、奴隷農場を経営する一族の栄光と没落の歴史を描く

ファルコンハースト農園は、ルイジアナ有数の大農園である。綿花や農作物の収穫はもとよりだが、農園事業の中心は、血統のよい奴隷を買い集め飼育し、売買するという計画的な“奴隷牧場”にあった。老当主のマクスウェルはひとり息子のハモンドに任せていたが唯一の気がかりは、一日も早く白人娘を妻にとらせ、眼の黒いうちに跡とりの顔を見ておくことだった。おりしも、没落しかかってはいるが、遠縁に当たる大地主のウッドフォード少佐から5千ドルの借金の申入れがあった。年頃の娘を持つ少佐は、娘をハモンドの妻にしてマクスウェルにうまくとりいろうという魂胆だった。

解説

題名の「マンディンゴ」とは、ハンサムで頑強な肉体を持つマンディンゴ族のことで、黒人奴隷の中で最も高価な値で売買されたという。製作総指揮はラルフ・サープ、製作はディノ・デ・ラウレンティス、監督は「スパイクス・ギャング」のリチャード・フライシャー、脚本はノーマン・ウェクスラー、原作はカイル・オンストット、撮影はリチャード・H・クライン、音楽はモーリス・ジャールが各々担当。出演はジェームズ・メイスン、スーザン・ジョージ、ペリー・キング、ケン・ノートン、ブレンダ・サイクス、ポール・ベネディクト、ロイ・プールなど。日本語版監修は清水俊二。イーストマンカラー、ビスタサイズ。1975年作品。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • アメリカ(1975)
  • ジャンル
  • ドラマ 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:リチャード・フライシャー
    出演:ジェームズ・メイソン/スーザン・ジョージ/ペリー・キング/ケン・ノートン/ブレンダ・サイク/ポール・ベネディクト/ロイ・プール