特急にっぽん

週刊誌に連載された獅子文六「七時間半」の映画化

特急“こだま”は十二時半に東京駅を出発する。食堂車ガールのサヨ子とコック助手喜一は恋愛中だ。サヨ子の夢は、喜一と父が昔やっていたアイノコ弁当屋を大阪で開くことだった。が、喜一には東京の一流ホテルのコックになりたい夢があった。サヨ子に返事を大阪に着くまでにすることになっていた。サヨ子は、元華族のスチュワーデスの今出川有女子が喜一に時々ささやきかけるのが気になっていた。真先に乗りこんだのは、げんと息子の恭雄。げんはサヨ子が気に入り恭雄の嫁にと思っている。だが、恭雄は有女子に参ってしまった。

解説

「続サラリーマン忠臣蔵」の笠原良三が脚色し、「縞の背広の親分衆」の川島雄三が監督した。撮影は「河内風土記 おいろけ説法」の遠藤精一。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1961)
  • ジャンル
  • ドラマ 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:川島雄三
    出演:フランキー堺/団令子/白川由美/小沢栄太郎/中島そのみ/沢村貞子/滝田裕介