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がめつい奴

東宝芸術座で長期公演した菊田一夫の同名のドラマの映画化

大阪釜ヶ崎−−向山鹿はこの一角に一泊三十円の「釜ケ崎荘」を経営している。常客は娘お咲の亭主、通天閣の雄、ポンコツの熊吉と女房おたか、ホルモン焼の小山田初江、絹の姉妹、おさわり按摩のお圭、麻薬の源さん、千三ツ屋の神田……といった面々。お鹿はがめついという定評のあるように、なかなかの財産家だ。お鹿の楽しみは、貯めた金を孤児のテコに見張らせて、台所にかくした梅干のカメの中の札束を数えることだった。泊り客の管理をするお鹿の息子の健太は絹と恋仲だった。お鹿は気に入らない。小山田姉妹は、お鹿が昔奉公していた地主の娘だった。初江は土地をとり戻そうと必死だった。お鹿の義弟、彦八がやって来た。

解説

「お姐ちゃんに任しとキ!」の笠原良三が脚色し、「羽織の大将」の千葉泰樹が監督した。撮影は「お姐ちゃんに任しとキ!」の完倉泰一。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1960)
  • ジャンル
  • ドラマ 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:千葉泰樹
    出演:三益愛子/高島忠夫/原知佐子/中山千夏/森繁久彌