パリの哀愁

パリを舞台に、日本人の青年とフランス人の人妻の悲恋を描く

パリへ留学中の画学生滝村二郎はふとしたことから、美しい人妻マリー・ローランと知り合い、愛するようになった。マリーの夫ジャンは、密輸で金もうけをしている悪徳業者で、異常に嫉妬深く、常に腹心の運転手マックスにマリーの後を尾けさせていた。二郎に二度と会わない決心をしていたマリーだが、二郎がマックスに傷つけられたために、心配して再会、シャンティの城にピクニックに行く約束をした。日曜日。二人はなだらかな風景を走り抜け、シャンティの城に着いた。森の中で唇を求め合う二郎とマリー。二郎がアパートに帰ると、日本から幼友達の伊都子が、ツアーの途中に立ち寄っていた。二郎は久しぶりに会う伊都子との会話の中にも、マリーの面影が離れなかった。ある日、二郎はとうとうジャンが居るのも構わずローラン邸を訪れた。

解説

脚本は「がんばれ!若大将」の田波靖男と「三億円をつかまえろ」の菊島隆三、監督は「沖田総司」の出目昌伸、撮影は「黒薔薇昇天」の姫田真佐久がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1976)
  • ジャンル
  • ドラマ 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:出目昌伸
    出演:沢田研二/クローディーヌ・オージェ/浅野真弓/イヴ・バルサック/大滝秀治/大口弘