大菩薩峠 完結篇('61)

「大菩薩峠(1960)」の第三部・完結編

竜神の滝の断崖から落ちた盲目の竜之助はお豊の助けで伊勢大湊の与兵衛宅にかくまわれていた。お豊は古市の廓に身を沈めたが病に犯され自害した。竜之助あての遺言状と金は流しのお玉に手渡された。挙動不審を咎められたお玉は役人に追われ金は落してしまうが、手紙だけは竜之助に渡すことができた。裏宿の七兵衛はやっとのことで竜之助を探し出すが、竜之助は生花の師匠お絹と発った後であった。お絹の色香を狙うがんりきの百は山中で二人の駕籠を別々に引き離してしまった。怒った竜之助は百の片腕を切り落すが、谷底に落ちてしまう。それを救ったのはお徳であった。

解説

「大菩薩峠(1960)」の第三部・完結編で、中里介山の原作を、一・二郎に続き衣笠貞之助が脚色し、三隅研次に代って「おけさ唄えば」の森一生が監督した。撮影も「おけさ唄えば」の本多省三。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1961)
  • ジャンル
  • ドラマ 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:森一生
    出演:市川雷蔵/中村玉緒/小林勝彦/本郷功次郎/三田村元