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ダイヤモンド・ジャック

ダイヤのエース(ジョセフ・コットン)とあだなされた希代の宝石泥棒が、仕事から足をあらい行方をくらますと、今度は弟子のジェフ(ジョージ・ハミルトン)が、ダイヤのジャックとして世界中のダイヤモンドをねらい、大胆不敵な犯行を続けていた。度重なる盗難に、損害保険シンジケートはジェフの逮捕に、5万ドルのボーナスを出し、捜査を担当する外国局の探偵は特別捜査本部を設けて、その正体割り出しにやっきとなっていたが、いっこうに正体はつかめなかった。そんなある日、ジェフは、久しぶりに会った師のエースと一緒にアルプスのスキー場に出かけ、そこでかつてナポリの豪華船の中で自分と宝石泥棒を殴ったオルガ(マリー・ラフォレ)と会った。実はオルガはエースの旧友ニコライの娘で、ニコライは500万ドルの値打ちのあるダイヤモンド“ザラホフ”を盗み出すため、2人の協力を得ようと後をつけてきていたのだった。説明によると“ザラホフ”はパリのある銀行の地下金庫に保管されており、それにはまず、金庫を開けるコンビネーションを知るのが先決なのだがこの番号は、パリ警察の本部にしかファイルされてないということだった。警察に盗みに入るなど自殺行為だと、エースは反対したのだが、ジェフは、単身パリに出発し、まんまとコンビネーションを盗み出してきた。そして、いよいよ決行の夜が来た。ジェフはオルガの協力を得、1つ1つ監視の裏をかき、見事宝石を盗み出した。が、ほっとした瞬間、思わぬミスから警報ベルが鳴り出した。絶体絶命となったジェフは、身代わりとなったエースによって救けられた。そこでジェフは今まで盗んだダイヤモンドを全部もとの所に戻すという条件でエースの釈放を求めた。そしてエースは帰され、いつか愛し合うようになったジェフとオルガは、新婚の旅に出発するのだった。

解説

サンディ・ハワードとジャック・デウィットの書き下ろし脚本を、元俳優のドン・テイラーが監督した泥棒もの。撮影はエルンスト・ウィルト、音楽はピーター・トーマス。出演は「黄金に賭ける男」のジョージ・ハミルトン、「ジャガーの眼」のマリー・ラフォレ、モーリス・エヴァンス、ジョセフ・コットン、ウォルフガング・プライス、カール・リーフェンなど。製作はサンディ・ハワード。

1968年04月27日より

  • 配給
  • MGM
  • 製作国
  • アメリカ(1967)
  • ジャンル
  •  

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