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ウィークエンド

「中国女」についで、ゴダールが描く暴力とエロティシズムに彩られた文明批評

主人公はふたり。彼女コリンヌは、気まぐれで浮気者。30歳になるのに5回の結婚歴がある。彼ロランは、彼女より車に惚れこみ、彼女には余り愉快な男ではない。土曜日の朝。ふたりは週末旅行に出た。出がけに隣人と大ゲンカ、ペンキ噴霧器やテニスボール、猟銃で大立回りとなった。都会を去るマイカー族の大移動−−車はえんえんと列をなし、路傍には事故を起した車と血まみれの死体もある。田舎町ではトラクターがスポーツカーに激突。運転していた男は死に、連れの女と農夫が階級論争をやり合う。コリンヌとロランが、ヒッチガールのために車をとめると、フーテンスタイルの青年がピストルをふりまわし乗りこんでくる。

解説

脚本・監督はジャン・リュック・ゴダール、撮影は「黒衣の花嫁」のラウール・クタール、音楽はアントワーヌ・デュアメル。なお製作総主任はラルフ・ボーム。出演は「モンテカルロ・ラリー」のミレーユ・ダルク、「夜霧の恋人たち」のジャン・ピエール・レオー、ジャン・イアンヌ、ポール・ジェゴフ、イヴ・アルフォンソ、ヴァレリー・ラグランジュ、特別出演としてミシェル・クルノー、アンヌ・ヴィアゼムスキーなど。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • フランス=イタリア(1967)
  • ジャンル
  • ドラマ 

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