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0011ナポレオン・ソロ スラッシュの要塞

東アフリカの島で、超高度の熱線を放射するという新兵器−−熱放射プリズムのテストが、極秘で行われる、という情報をつかんだソロ(ロバート・ボーン)とイリヤ(デビッド・マッカラム)はボスのウェィバリーの命令で、早速そのプリズムの確保に乗り出した。そのプリズムは、現在テヘランのカルムージ博士の館に厳重な護術つきで保管されている。しかも保管金庫は、複雑な電子装置が施されており、それを開けることができるのは、博士とセバスティアンというお尋ね者の金庫師だけだった。そこでソロは、ギリシャに飛びセバスティアンを捜し出し協力をさせると、その足でテヘランに行きうまくチャンスをみつけ、博士の館に入り込んだ。一方セバスティアンをともなったイリヤも厳重な警備を突破して博士の館に忍びこみ、そこでソロと一緒に館内に大混乱を起こし、その時にセバスティアンは金庫をあけてプリズムを盗み出した。ところが、その指揮セバスティアンはひょうへんし、ソロとイリヤを捕虜にした。実はセバスティアンはそのプリズムを手に世界をわがものにと野心をいだいていたのである。まんまと裏をかかれた2人は、時限爆弾をしかけたボートで放遂されたが、あわやという時にウェイバリーに救助された。手おくれにならないうちにと、ソロはなおも追跡を続け、変装して一味の集合に出席。そこではプリズムをロケットで打ち上げ、宇宙からにらみをきかせて地球を支配しようと一味と計画していた。そして、そのロケット打ち上げの日が来た。秒読みがはじまり、発射ボタンが押されようとした瞬間セバスティアンをロケットの中に叩きこんだ。ロケットはそのまま上昇、ソロはそのコントロール装置を破壊し、ロケットはプリズムもろとも空中爆発した。

解説

「0011ナポレオン・ソロ 地獄へ道づれ」のディーン・ハーグローブのオリジナル・シナリオを、「フロリダ万才」のボリス・シーガルが監督した“0011ナポレオン・ソロ”シリーズの7作目。撮影は、このシリーズをすでに5本手がけているフレッド・コーネカンプ、音楽は、「レッド・リバーのガンマン」のリチャード・ショアーズ。出演は、「0011ナポレオン・ソロ ミニコプター作戦」のロバート・ボーン、デビッド・マッカラム、レオ・G・キャロルのトリオに、「マドリードで乾杯」のキャロル・リンレイ、「ある微笑」のブラッドフォード・ディルマン、ジョン・デナー、ローラ・オルブライトなど。製作は、アンソニー・スピナー。

1968年01月02日より

  • 配給
  • MGM
  • 製作国
  • アメリカ(1967)
  • ジャンル
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