ガンジー

インド独立運動の指導者“偉大なる魂”マハトマ・ガンジーの波瀾に満ちた生涯を描く

南アフリカ、1893年。皮膚の浅黒い一人の青年紳士が列車の一等車に乗っていたため放り出された。この人種差別に、青年は激しい怒りを覚えた。青年の名はモハンダス・K・ガンジー。ロンドンで学んだ彼は、インド人商社の顧問弁護士として南アフリカのダーバンへ渡って来たのだ。彼はインド人移民に呼びかけて、身分証明カードを焼き拾てることを提唱する。そんな彼を支援するイギリス人牧師アンドリューズと、取材にあたる『ニューヨーク・タイムズ』の記者ウォーカー。ガンジーは暴力をいっさい用いずに闘うことを信条とし、“生涯禁欲”の誓いを立て、アシュラム(共同農園)を建設。彼の差別反対闘争にインド人労働者たちも次第に結束し始めた。1915年ボンベイに戻ったガンジーはインド国民から英雄として迎えられた。当時、インドの指導的立場にある人々は、イギリスからの独立を願っており、彼らの中には、後に首相となるネール(ロシャン・セス)もいた。ガンジーはイギリス支配下にある祖国をつぶさに見て歩き、チャンパランという寒村では、小作人の権利を守るため地主と闘い逮捕された。

解説

製作・監督は「マジック」のリチャード・アッテンボロー、エキュゼクティヴ・プロデューサーはマイケル・スタンレー・エヴァンス、脚本はジョン・ブライレー、撮影はビリー・ウィリアムスとロニー・テイラー、音楽は「大地のうた」他、サタジット・レイ監督とのコンビで知られるインドの代表的音楽家ラヴィ・シャンカール。出演はベン・キングズレー、キャンディス・バーゲン、エドワード・フォックス、ジョン・ギールグッド、ロヒニ・ハタンガディ、ロシャン・セス、マーティン・シーン、イアン・チャールソンなど。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • イギリス=インド(1982)
  • ジャンル
  • ドラマ 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:リチャード・アッテンボロー
    出演:ベン・キングズレー/キャンディス・バーゲン/エドワード・フォックス/ジョン・ギールグッド/トレヴァー・ハワード