トゥルーライズ

妻や子にも正体を隠し、家族思いの父親と凄腕の秘密諜報部員という二重生活を送るヒーローの珍無類の活躍を描いたスパイアクション・コメディ

政府の最高機密機関オメガ・セクターの諜報員ハリー・タスカーは、相棒のギブと共に、スイスの兵器商人の邸宅からコンピュータ・ファイルの情報を奪うことに成功。彼の正体は極秘であり、家族にはコンピュータのセールスマンということになっていた。夫がスパイとは夢にも思わぬ妻のヘレンは15年目の結婚生活に退屈さを覚え始め、14歳の娘デイルは不良少女になりかけている。ハリーの入手したファイルから、武器商人よりアラブ系のテロリスト集団″紅のジハド″へ1億ドル以上もの使途不明金が流れていることが判明。上司のトリルビーは、リーダーのアジズの身辺を洗うよう命じる。敵には国際的な古美術商と名乗る謎めいた美女ジュノーも加わっていた。ハリーとギブは追跡を開始するが、ショッピングモールで敵に襲撃されて…。

解説

1億2000万ドルの巨費を投じ、「ターミネーター2」のジェームズ・キャメロン監督とアーノルド・シュワルツェネッガーが3度コンビを組んだ超大作。米海軍の協力でハリアー戦闘機の実機が使用されたのをはじめ、アクションシーンの見せ場はたっぷり。フランス映画『La Totale』に目を付けたシュワルツェネッガーがキャメロンに企画を持ち込み、彼の監督・製作・脚本で実現。共同製作は「T2」でも監督と組んだステファニー・オースティン。撮影は「ハード・ターゲット」のラッセル・カーペンター、音楽は「T1」「T2」に続き、監督とは3作目のブラッド・フィーデル、美術は14本の「007」シリーズに参加し、「エイリアン2」に続いて監督とは2作目のピーター・ラモント。「アビス」以降、キャメロン作品に参加しているジョン・ブルーノがSFXスーパーバイザーを務め、特殊視覚効果はキャメロンが設立したデジタル・ドメイン社が担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • アメリカ(1994)
  • ジャンル
  • アクション コメディ
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:ジェームズ・キャメロン
    出演:アーノルド・シュワルツェネッガー/ジェイミー・リー・カーティス/トム・アーノルド/ビル・パクストン/ティア・カレル/アート・マリク/エリザ・ドゥシュク