二人の短い物語・ニューヨークの片隅で

95年サンダンス映画祭で絶賛されたニューヨーク・インディペンデントの傑作が、ついに日本でも公開される。時代を先取りした映像がクール!

非合法にライブを録音したテープを売って生活しているサイモンの周りには、無職のフラー、SEXフレンドのシドくらいしかしない。ある日、幼なじみの女の子・マーティが、サイモンの母親が死んだことを告げにくる。サイモンは、向き合うべき自分の人生を考え始める。

解説

94年に製作され、95年サンダンス映画祭で監督賞を受賞、その後も多数の映画祭で絶賛されてきた作品が、ついに日本公開となる。サンダンス映画祭といえば、コーエン兄弟やブライアン・シンガー、最近では『ブレアウィッチ・プロジェクト』『ガールファイト』など、数々のの才能を発掘し、インディペンデント映画界の登竜門となっている映画祭。当然、この映画もインディーズとしてニューヨークを舞台に作られた。監督は、自らもニューヨーク出身のマシュー・ハリソン。本作以前から、インディーズ界ではかなり高い評価を得ていた。今ではカルチャーの発信地として最もホットなエリアのロウアー・イーストサイドが、まだ治安の悪い下町だった頃、この作品が撮影された。エネルギッシュな大都会の中でごろつきのように、しかしクールに生きる主人公の姿は、ストリート・カルチャーを先取りしていると言えるだろう。

2001年2月10日よりシネマ・ロサにてレイトショー

  • 配給
  • オンリー・ハーツ
  • 製作国
  • アメリカ(1994)
  • ジャンル
  • ドラマ 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:マシュー・ハリソン
    出演:ジェイソン・アンドリューズ/エディ・ダニエルズ/ケヴィン・コーリガン/キンバリー・フリン