狼たちの街

50年代初頭のL.A.に実在した組織犯罪特別捜査班〈ハット・スクワッド〉の男たちの闘いを描いたサスペンス・アクション。

50年代初頭。LA市警は激増する組織犯罪と治安の悪化に対し、署長直属の特別捜査班〈ハット・スクワッド〉を組織した。ロスの街を守ることに誇りを持つマックス・フーヴァー警部補をはじめ、エラリー、エディ、レルイーの4人のメンバーから成る特捜班は、シカゴから進出したギャングたちをマルホランド・フォールズ(縁切りの谷)と呼ばれるロスの高地にある断崖から突き落とし、瀕死の重傷を負わせてロスから追い出すなどは朝飯前。その容赦のない捜査ぶりは、全米の犯罪者たちを震え上がらせていた。そんなある日、ロス郊外の分譲住宅予定地で、フーヴァーのかつての愛人アリソンが地面に叩きつけられたかのような無残な死体となって発見された。

解説

骨太な演出と、豪華キャストの競演が見もの。監督は「ワンス・ウォリアーズ」で注目されたオーストラリア映画界の俊英リー・タマホリで、2作目にしてハリウッド進出を果たした。脚本は、小説家でもある「パリス・トラウト」のピート・デクスターの原案を、彼とフロイド・マトラックスが執筆。製作は「スティング」「ジョーズ」など数々のヒット作を手掛けたリチャード・D・ザナックと、その妻で「ドライビング・MISS・デイジー」のリリー・フィニー・ザナック。撮影は「フィオナの海」の名匠ハスケル・ウェクスラー、音楽は「ザ・ファーム 法律事務所」のデイヴ・グルーシン、美術は「カリートの道」のリチャード・シルバート、編集はサリー・メンケ、衣裳は「ショーガール」「ストレンジ・デイズ ―1999年12月31日―」のエレン・マイロニックが担当。

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • アメリカ(1996)
  • ジャンル
  • アクション スリラー/サスペンス
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:リー・タマホリ
    出演:ニック・ノルティ/メラニー・グリフィス/チャズ・パルミンテリ/マイケル・マドセン/クリス・ペン/トリート・ウィリアムズ